カナダ政府
カナダ政府の象徴

Government of Canada

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カナダ・ファクト

オンライン資料 (英語・フランス語)


面積
総面積9,970,610km2で、日本の総面積の約27倍。カナダはロシア連邦に次いで世界で2番目に広い国である。

首都
オンタリオ州オタワ

州と準州
カナダは10州と3準州で構成される。カッコ内は州(準州)都。アルバータ州(エドモントン)、ブリティッシュ・コロンビア州(ビクトリア)、プリンス・エドワード・アイランド州(シャーロットタウン)、マニトバ州(ウィニペグ)、ニューブランズウィック州(フレデリクトン)、ノバスコシア州(ハリファックス)、ヌナブト準州(イカルイト)、オンタリオ州(トロント)、ケベック州(ケベック・シティ)、サスカチュワン州(リジャイナ)、ニューファンドランド・ラブラドール州(セント・ジョンズ)、ノースウエスト準州(イエローナイフ)、ユーコン準州(ホワイトホース)。

地理
カナダの地理の最も大きな特徴は、多様性である。農業に適した肥沃な平野、広大な山岳地帯、多くの湖や河川。そして最北には北極ツンドラへと続く原生林がある。

気候
広大な国土に応じて気候も多様である。北緯70度以北には永久に凍結した氷帽(山頂氷河)があり、一方、ブリティッシュ・コロンビア州西岸には豊かな雨林が広がっている。カナダで最も人口が集中する米加国境に沿った南部地域は、春夏秋冬の四季がはっきりしている。夏の日中は35℃を超えることもあり、他方、冬には氷点下25℃程になることも珍しくない。春と秋の気温はずっと穏やかだ。

公園・史蹟
カナダには国土面積の約2%にあたる39の国立公園がある。アルバータ州のロッキー山脈東側山麓にあるバンフ国立公園が一番古く(1885年開設)、最も新しいのはノースウエスト準州のトゥクトゥト・ノガイト国立公園で、1996年に開設された。カナダの歴史を彩ってきた人々や場所、でき事を記念して、約850の史蹟が指定されている。その他に1,000を超える州立公園と50近い準州立公園もある。

山脈
カナダの地形にはいくつかの山脈が走っている。東にはトーンガット山脈とアパラチア山脈、ローレンシア山脈、西はロッキー山脈、沿岸山脈、マッケンジー山脈、そして北にはセント・エリアス山とペリー山脈。ユーコン準州のマウント・ローガンは標高5,959メートル、カナダの最高峰である。

湖沼
カナダには国土面積の約7.6%にあたるおよそ200万を数える湖がある。大きさの順に主な湖を挙げると(国境地帯にある湖は加米両国にまたがるものが多いが、カナダ側面積で比較)、ヒューロン、グレート・ベア、スーペリア、グレート・スレーブ、ウィニペグ、エリー、オンタリオの各湖。すべて国内に位置する最大の湖は、ノースウエスト準州のグレート・ベア湖(湖面積3万1,328km2)である。

河川
セントローレンス川(全長3,058km)はカナダの最も重要な河川で、五大湖から大西洋まで大型船が航行する水路となっている。カナダで一番長い川は、ノースウエスト準州を流れる全長4,241kmのマッケンジー川。その他の大規模河川には、ユーコン川、コロンビア川(米国にまたがる)、ネルソン川、チャーチル川、フレーザー川、さらにサスカチュワン川、ピース川、オタワ川、アサバスカ川、リアード川などの主な支流がある。

時間帯
カナダは6つの時間帯に分かれている。最東端のニューファンドランド標準時は、グリニッチ標準時(GMT)より3時間半遅い。西向きに大西洋標準時、東部標準時、中央標準時、ロッキー山脈(山岳)標準時があり、そして最西端の太平洋標準時はGMTの8時間遅れである。

政治制度
カナダは、議会制民主主義に基づく立憲君主制の連邦国家である。オタワにある連邦議会には、選挙制の下院と任命制の上院がある。選挙は通常、4年ごとに行われる。

権利と自由の憲章
カナダ憲法には連邦議会も州議会も単独では変更することのできない一定の基本的自由と権利を規定した「権利と自由の憲章」が盛り込まれている。言論、結社、平和的集会などの自由とともに、平等権、移動権、法的権利が含まれている。

国章
長年、かえでの葉(メープル・リーフ)がカナダのシンボルとして使われてきた。1868年にオンタリオ州とケベック州に認められた紋章に使われ、また、両世界大戦では軍服の記章に採用された。1965年に現在のカナダ国旗が定められてから、カナダの最も重要なシンボルになった。

カナダ国旗
カナダ国旗は数人の力を合わせてデザインされた。ジャック・サン・シルが様式化されたかえでの葉をデザインし、ジョージ・ビストがバランスよく寸法を決め、ギュンター・ワイズェッチ博士が彩色を施した。デザイン決定を正式に任された15人の委員から成る議会委員会が、新しい国旗をあらゆる角度から検討し、最終的な決断を下した。議会で充分な議論を重ねたのち、新しい国旗が採択され、1965年2月15日、正式に国旗となった。この日は現在、カナダの国旗制定日となっている。

国歌
「オー・カナダ」は1880年にカリサ・ラヴァレーの作曲、アドルフ=バジル・ルーチェ判事の作詞により誕生した。現在の英語版の歌詞のもとになったのは、1908年のロバート・スタンリー・ウィアの訳である。1980年7月1日、「オー・カナダ」を国歌とする宣言がなされた。初めて歌われてからちょうど1世紀後のことである。

通貨
カナダドル (1ドル=100セント)

人口
約3,200万人(2006年 カナダ統計庁)日本の人口の約4分の1にあたる。

主な都市
トロント(511万人)、モントリオール(364万人)、バンクーバー(212万人)、首都圏オタワ=ガティノー(113万人)。数字は2006年現在。

人口分布
カナダの人口の大部分、80%が都市部に住んでいる。(2006年)

家族規模
平均3.0人、うち子供1.1人 (2006年)

医療と社会保障
歯の治療を除いて、基本的な医療は無料で提供されている。65歳以上の人および生活保護受給者は、処方薬も大半の場合が無料。またカナダは老齢年金、家族手当、失業保険、福祉など、社会保障制度が完備している。

先住民族
カナダ人の約4%が、1982年の憲法法で認定された3つの先住民族、すなわち北米インディアン、メティス、イヌイットのいずれか、または複数に属しており、その割合は北米インディアンが約60%、メティスが約33%、イヌイットが約4%である。(2006年)

宗教
カナダ人の約5分の4はクリスチャンで、カトリック教徒は人口の約44%、プロテスタントは約29%を占める。その他の宗教としてはユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教、シーク教、仏教など。約16.5%が無宗教である。(2001年)

言語
カナダの公用語は英語とフランス語である。カナダ人の約57%が英語を母語とし、約22%がフランス語を母語としている。だが、人口の約21%は、2つ以上の母語を持つか、中国語、イタリア語、ドイツ語、ポーランド語、スペイン語、ポルトガル語、パンジャブ語、ウクライナ語、アラビア語、オランダ語、タガログ語、ギリシャ語、ベトナム語、クリー語、イヌクティトゥト語、その他、英仏以外の言葉を母語としている。(2006年)

公用語法はフランス語と英語をカナダの公用語と定め、その普及を促進し、英語とフランス語が話せない住民が多く住む自治体の発展を支援することを目的として特別な対策を講じている。カナダの連邦機関は二言語サービスを提供することにより、両公用語を均等に扱っている。

民族構成
2006年の国勢調査では200を超える民族的出身が申告された。カナダ人と申告した人が最も多く、それにイギリス系、フランス系が続く。次にスコットランド系、アイルランド系、ドイツ系、イタリア系、中国系、北米インディアン系、ウクライナ系、オランダ系が多い。異民族間の結婚が増えており、複数の民族的出身を申告する人が多い。また、15歳以上の人口の約24%はカナダ以外の国で生まれた移民一世である。

教育
教育制度は州によって異なり、初等教育は5年から8年間、中等教育(日本の中学高校にあたる)は4年ないし7年間、高等教育は3年ないし4年間である。ほとんどの児童と学生は公立の学校に通う。大学とコミュニティー・カレッジもほとんどが公立である。カナダは移民を歓迎している国なので、英語とフランス語の公用語教育の経験が豊富で充実している。

スポーツ
カナダで最もポピュラーなのは、水泳、アイスホッケー、スキー(クロスカントリーとアルペンスキー)、野球、テニス、バスケットボール、ゴルフなど。アイスホッケーとラクロスはカナダの国技である。

主な天然資源
主な天然資源は、天然ガス、石油、金、石炭、銅、鉄鉱石、ニッケル、カリ、ウラン、亜鉛などのほか、木材と水。

主な産業
自動車製造、紙・パルプ、鉄鋼、機械・機器、鉱業、化石燃料採掘、林産、農業。

輸出
主な輸出品目は、自動車および自動車部品、機械・機器、ハイテク製品、石油、天然ガス、金属、林産品、農産品。

 

 

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更新日:
2012-06-08