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カナダの有機食品

カナダは、有機食品生産に理想的な国である。それは、国土が広大で、変化に富んでおり、人口密度が低く、その気候は冷しく、その結果、害虫及び病気が少ないことからである。カナダ農業従事者の生活の有機的方式への参画が成長を続けており、その認定生産者の数は、999年から2000年の間に34%も増加している。

カナダは、穀物、飼料用穀物、酪農品、家畜及びシリアル、穀粉、パスタ、及びスナック食品を含む有機加工食品のような広範囲の有機商品を製造輸出している。

世界中へのこの有機食品販売額は、200億米ドルになると推定されている。カナダの有機部門は、その供給基盤を拡大し、カナダ規格の国際的承認と認証プロセスを通じて、国際市場におけるその市場シェアを拡大し、多様化するよう位置付けている。

有機食品市場はカナダにおいて主産業になりつつあり、この産業の目標は2010年までに全小売食料品販売額の10%を占めることである。カナダの生産者は、最近国内市場全体の約三分の一を供給していて、このことは、特に肉、食料及び飼料穀物、並びに加工食品における拡大と投資機会を強調することに結びついている。

カナダの有機食品産業

カナダは、有機穀物及び油糧種子における世界のトップ五指に入る生産国の一つであり、その小売/食品サービス価格は7億ドルから10億ドルにのぼるとと推定されている。

業界数値によると、現在約3,100の認定有機生産者がいて、ほぼ340,000ヘクタールの土地を耕し、320社を超える加工業者と取扱業者がいる。

この産業の農場の現金受取額は、2000年にはほぼ5億ドルに達し、カナダの全農場現金収入の約1.5%を占めている。

有機食品は、カナダ食品部門で最も成長している部門で、その小売販売は年20%で成長し、2005年には31億ドルに達するものと期待されている。カナダ国民の40%は有機食品を頻繁に購入し、18%が定期的に購入している。

カナダでは、国家認証及び認定制度は、ISO-65ガイドラインの下で、国際的に認定されたカナダ規格委員会(SCC)の手で運用されている。施行は、カナダ食品検査機関(CFIA)が行なっている。

有機農業に関するカナダ国家規格を満たすか、これを超える技術基準を認定する認定機関(CB)が、カナダには約45機関あり、これは世界で最も多い。これらCBの多くは、外国市場の要求事項を満たすために認証されている。

連邦政府及び州政府の研究者、学術機関ならびに生産者組織の活力に満ちたネットワークが、アイディア交換のため互いに交流し合って、有機部門の利害関係者に時宜を得た適切な情報を提供することを確実にしている。

カナダの目標は、食品の安全性、技術革新及び環境に配慮した生産の面で世界のリーダーになり、カナダ国内外の消費者の要求を最大限に満足させることです。

カナダの食品及び飲料産業は、食品の安全性及び品質の保証、並びに貿易のしやすい環境の提供という点で、世界的に認められています。消費者は、食品の安全性及び品質にますます敏感になり、自分たちの食品がどのように生産されるのか知るために十分な情報を 要求しています。これまでになく、消費者は,自分たちの食品が安全であり環境に配慮した方法で生産されたことを知りたいと願っております。

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更新日:
2009-10-30