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カナダのスポーツ用品産業

スポーツ用品産業は、主に個人向けならびにグループ向けのレクリエーション、スポーツあるいはフィットネスなどで使用される用品・器具を幅広く製造するメーカーから成っています。1998年には、関連メーカーは約200社ほどとされ、およそ1万人が雇用されていました。年間の出荷額は11億7,500万ドル、その内の6億2,200万ドル(53%)は輸出向けでした。

メーカーの多くはカナダ資本の会社ですが、隙間市場を専門とし、限られた種類の製品の生産に専念している小規模のメーカーから、有名ブランドに対抗し国際競争に充分参入できるだけの資金や経営基盤を持つ大手メーカーまでと、会社の規模やビジネスフ視野などはそれぞれ全く異なっています。各メーカーの生産拠点は殆どオンタリオ、ケベック、ブリティッシュコロンビアの各州に集中しています。大多数のメーカーは中小企業ですが、その多くは輸出を行っており、1998年における輸出額は、1993年から70%増の6億2,200万ドルに達していると見積もられています。最近のこうした輸出成功例の多くは、ジム・エクササイズ向けの用品、スケートやホッケー用具類、プールや自転車などの人気が高まっていることによるものだと思われます。国際的な競争力を持つカナダのスポーツ用品産業は、高度な技術力を取り入れ、刻々と変化する世界各国の顧客のニーズを満足させるべく最高品質の製品を作り続けています。

スケート・ホッケー用品

スケートやホッケー用具類、中でもホッケー用具に見られる画期的な特徴の数々は、殆どがカナダの産業・メーカーが考案したものだと言えましょう。特にホッケー用ヘルメット、メッキ仕上のスケートブレード、高品質の防具などが例として挙げられます。カナダ製のスケートやアイスホッケー用品の主な輸出市場は米国と西ヨーロッパであり、アイススケート用品、ローラースケート/インラインスケート用品、ホッケー用ステイックや部品、ズボン・手袋・ヘルメットなどを含むその他のホッケー用品などの1998年の輸出額は1億4,450万ドルに達しました。

ジム・エクササイズ機器用品

この分野の製品はスポーツ用品輸出の27%を占め、世界各国で幅広く販売されています。1998年の総輸出額は1億6,800万ドルで、1994年と比較すると65%の伸びが見られます。

自転車及び部品

この分野における輸出は1990年以来33%以上の増加を遂げ、1998年には1,890万ドルに達しています。主な輸出市場、特に高級パーツやマウンテンバイクなどの輸出先は米国と西ヨーロッパです。

スキー及びスノーボード用品

締め具、ビンディング、ポールなどを含む製品がこの分野における主な輸出品目です。1998年には総額2,930万ドルとなり、スポーツ用品輸出額全体の5%に達しています。

その他のスポーツ用品

これらの製品がカナダのスポーツ用品輸出に占める割合はますます大きくなってきており、1998年には全体の38%にまで達しました。輸出品目には、スポーツやアウトドアゲーム用そして水泳・プール関連の用品などが含まれます。このグループの輸出高は1993年以降40%以上伸びています。

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更新日:
2009-11-02