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Government of Canada

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情報技術

カナダから輸出される情報技術製品にはコンピューター・ソフトウェア/ハードウェア、コンピューター周辺機器、家庭エレクトロニクス製品、などがあり、いずれも順調に拡大しています。カナダの企業が高い実績を上げ、成長力を実証するに従って、海外の投資家や企業はカナダでの事業提携に大いに関心を持つようになりました。

情報技術では、カナダは伝統的にソフトウェアとマルチメディア製品、そしてジオマティックス関連製品、サービスを得意分野とし、これは今でも変わりません。カナダのソフトウェア製品企業上位100社の売上高は1998年に総額34億カナダドルを突破(1997年度比35%増)し、そのうち85%は輸出によるものでした。同じように、サービス企業上位50社の売上高も105%の伸びを記録し、1998年には35億カナダドルを記録しました。これら企業の多くは流通力の向上や新製品開発促進のためにすでに外国のパートナーと戦略提携を結んでいます。

カナダは、コンピューター・グラフィックス、インターネットツール、電子文書管理、地理情報システム、システム開発および情報技術管理のような専門的な市場で、リーダーとしての地位を確立しています。

連邦、州、準州の各政府の協同事業として始められたスクールネット(SchooNet)プログラムは、全国ほぼすべての教室、図書館、そしてコミュニティをインターネットで統合し、今日の情報集約型、知識集約型の経済において、全てのカナダ人が平等にその要求を満たせる技能を身につけられるようにしようというものです。

ニューメディア、あるいはマルチメディアの分野では、カナダの企業は質の高い教育訓練用ソフトウェアを開発し、またアニメーション、立体シミュレーションと写真アプリケーションのような特殊な分野でも優れた実績を上げています。事実、カナダで開発されたコンピューター・グラフィックス・ソフトウェアは、『アポロ13』、『タイタニック』、『ゴジラ』など、ハリウッド映画のおよそ60%に使われているのです。

カナダのソフトウェアおよびニューメディア産業にとって、アメリカは今でも最大の外国市場です。しかし、カナダの企業はイギリス、ブラジル、ぺルー、ノルウェー、シンガポールなどの諸国とも速いペースで国際提携を広げつつあります。

ジオマティックスはカナダが世界のリーダーとして認められている分野で、地理学的な参考情報を取得、保管、分析、配布そして管理する技術です。この技術は、天然資源、気象、徴税など、実に広い分野での情報管理に利用できます。カナダの産業と政府は提携によっていくつかの国際的なジオマティックプロジェクトの契約を獲得しました。

また、カナダでは、暗号化、プライバシー、ディジタル署名に関する法律(1998年秋に法案提出)に関する政策的枠組み、現在産業と消費者団体代表が立案作業を進めている消費者保護のための枠組み、そして税の中立性、さらに知的財産権に関する包括的な見直しにより、電子商取引の分野でも競争力を高めています。

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更新日:
2009-11-02