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「境界域:池田良二 & ウォルター・ジュール版画展」

2013年11月7日(木) ~ 2014年1月8日(水)
於 カナダ大使館高円宮記念ギャラリー

2013年10月3日

Ryoji Ikeda, Reflection of Foggy Ocean, 2013
Ryoji Ikeda,
Reflection of Foggy Ocean, 2013

展覧会のご案内

カナダ大使館は高円宮記念ギャラリーにて、池田良二とウォルター・ジュールが1988年から2013年までに制作した作品を紹介する展覧会を開催いたします。本展覧会では、長いキャリアを持つ二人のアーティストが個々に、また互いに影響し合いながら発展させてきた作品を、異文化交流というユニークな視点から紹介します。この二人の版画家が合同展を開くのは、今回が初めてです。

池田良二は、武蔵野美術大学教授として版画を指導しています。暗く神秘的な彼のエッチングは、時間と記憶をテーマとしています。様々な陰影やパターンによる境界線を用いて、無限の空間を再現することが彼の狙いです。池田にとって、「非存在と時間」というテーマは日本の伝統の中に明確に見られるものであり、人間の「非存在」は暗黒や死と切り離すことができません。人の人生はその人が辿ってきた歴史とその周りを流れている時間いわば「場の記憶」でしか表現できない、と彼は考えているのです。

池田とジュールは、ともに版画界のパイオニアとして、また写真や写真製版の手法と伝統的な技術の融合を強く提唱する版画家として知られています。二人は時間、光、存在と非存在(生と死)など、作品に表現される概念や関心についても多くを共有しています。彼らは1985年に出会って以来、複数の大規模な展覧会で協働し、また互いが指導する大学を訪れてレクチャーやワークショップをおこなっています。

Walter Jule, Turning the Wheel, 2011
Walter Jule,
Turning the Wheel, 2011

池田の作品は、日本の国立近代美術館をはじめ世界各地の美術館に所蔵されています。2009年、国際的アーティストとしての実績が認められ、紫綬褒章を受章しました。客員教授としてアルバータ大学に招聘され、後に准教授を務めています。

ウォルター・ジュールはアルバータ大学名誉教授で、エドモントンの「芸術文化栄誉の殿堂」入りを果たしています。移ろいやすさ、見えざる力、普遍的な因果の法則といった観念をテーマとし、アジア哲学から得られたインスピレーションを表現した作品を制作しています。彼の作品は、カナダ国立美術館をはじめ、世界各地の公共美術館に所蔵されています。


【 記 】

日時: 2013年11月7日(木) ~ 2014年1月8日(水)

  • 平日:午前10時から午後5時半まで
  • 水曜日:午前10時から午後8時まで
  • 土、日、11月11日(月)、12月25日(水)、12月31日(火) ~ 1月3日(金)は休館


場所: カナダ大使館高円宮記念ギャラリー
(東京都港区赤坂7-3-38 地下鉄「青山1丁目」駅より徒歩5分)

入場: 無料

お問い合わせ先:
カナダ大使館広報部
Tel:03-5412-6257
E-mail:TOKYO.CC@international.gc.ca

メディア関係のお問い合わせ先:
Tel:03-5412-6444
(メディアライン:清水、江島、明林)

協力: アルバータ大学、アルバータ州政府、アルバータ芸術財団

後援: 外務省

 

 

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更新日:
2013-10-25