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駐日カナダ臨時代理大使のメッセージ - カナダデーに寄せて

2016年7月1日

カナダデーに当たり、全てのカナダ人とカナダの良き友である皆様にご挨拶を申し上げます。

この一年、日加関係は政府間、企業間、人と人とのつながりなど、あらゆる面で発展を遂げました。中でも重要な出来事として、トルドー首相夫妻の日本訪問が挙げられます。日本滞在中、首相はG7伊勢志摩サミットへの出席に加えて、天皇皇后両陛下への拝謁、安倍首相との二国間首脳会談を行い、また、日本の主要自動車・自動車部品メーカーと会ってカナダの自動車産業の振興を図りました。また、G7閣僚会合開催に合わせてカナダの閣僚も日本を訪れ、様々な活動を通じて日加関係を推進しました。

ビジネスの分野では、日加関係は拡大を続けています。二国間の投資は引き続き両国経済の推進力となり、カナダ企業による対日投資高は80億カナダドル以上、日本企業による対カナダ投資高は220億ドル以上に達しました。日本は、カナダへの投資額でアジア首位となっています。また、今年は日加科学技術協力協定の締結30周年に当たり、この分野ではクィーンズ大学のアーサー・マクドナルド教授と東京大学の梶田隆章教授のノーベル物理学賞受賞をはじめ非常に大きな成果が得られ、結び付きが一層強まっています。経済界でも、3月にバンクーバーで最初の総会が開かれた日本・カナダ商工会議所協議会の設立により、両国の絆がさらに深まりました。

平和と安全保障に関する協力では、この一年間に大きな進展がありました。特に重要な出来事としては、外務および防衛担当の政府高官による日カナダ次官級対話、カナダ艦船ウィニペグの東京寄港、違法かつ無届けの漁業を取り締まるための継続的な協力が挙げられます。 費用負担が比較的軽く、英語とフランス語で質の高い教育を受けられるカナダ留学は、日本で常に高い評価を得ています。昨年大使館が開催した「カナダ留学フェア2015秋」では、過去最高の2300人以上の一般参加者がカナダの教育機関86校の代表者と面談しました。次回の「カナダ留学フェア2016秋」は、11月2日~3日に東京で、5日に大阪で開かれます。ぜひご参加ください。この一年は、大使館内の高円宮記念ギャラリーでの展覧会や、数多くのコンサート、映画、人気の高いカナダ人アーティストの訪日などを通じて、日加間の文化面でのつながりの強さが示されました。カナダの教育、文化、その他のイベントの情報は、カナダ大使館ツイッター@CanadaNihon@CanEmbJapan@AmbCanJapon)のフォローと、大使館ウェブサイトでのE-ニュース・レター配信登録でご覧いただけます。

東日本大震災の発生から5年が経ちました。今年3月、大使館は宮城県名取市から送られた250基以上の灯篭に、希望を込めたメッセージやイラストを描いて展示し、その灯で東北の方々へのカナダの支援を表しました。さらに、大使館は協賛企業・団体のご支援を得て、奨学金プログラムの「日加リーダーシップ基金」に東北の若者を対象とする特別プログラムを設け、被災地出身または在学の学生にカナダで短期の語学研修を行う機会を提供しました。

人と人とのつながりについては、日加友好団体や姉妹都市提携などを通じた市民交流やビジネスなどの活動により、日加関係の発展にご貢献くださっている数多くのカナダの友人の皆様に改めて感謝申し上げます。

来年、カナダは連邦成立150周年を迎えます。カナダ中で人々がこの国が成し遂げてきた数々の功績を称え、カナダ人であることを誇りとする年になるでしょう。皆様も私たちと共にこの節目をお祝いください。

ハッピー・カナダデー!

駐日カナダ臨時代理大使
マルシアル・パジェ

 

 

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更新日:
2016-06-30