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駐日カナダ大使のメッセージ - カナダデーに寄せて

2017年7月1日

カナダ連邦政府を代表し、皆様にカナダデーのご挨拶を申し上げます。

カナダは今年、連邦結成150周年という国の重要な節目を迎えました。この記念の年にあたり、カナダの良き友である皆様と共に、私たちの共通の価値観、言語と文化の多様性や豊かな歴史と遺産を称え、同時に、日本をはじめとする親しい国々との関係など、世界におけるカナダの位置について振り返ってみたいと思います。

カナダ連邦結成150年を迎えたいま、日加関係に弾みがついています。2016年5月には、トルドー首相がG7伊勢志摩サミットに先立ち、就任後初のアジア二国間訪問先として日本を訪れました。トルドー政権樹立以降、訪日した閣僚は14名にのぼります。さらに、5つの州の首相をはじめ、連邦議会議員、州政府閣僚、自治体首長らも相次いで訪日しました。これらの交流により、両国の政治・経済や人と人とのつながりはこれまで以上に深まっています。2018年G7サミットの議長国としてカナダが準備を進める中で、このようなハイレベルな交流は続いていくことでしょう。

昨年9月の日本着任以来、私は日本各地を訪れ、政財界のリーダーから市民レベルの交流まで様々な方々にお目にかかりました。今日の活力ある日加関係が、カナダに寄せる皆様の熱意と行動力の結晶であること、そして両国の関係には成長の余地がまだまだあることを実感しています。

アジア太平洋地域の安定維持を求めるカナダと日本にとって、平和と安全保障に関する協力は重要課題です。今夏、カナダ海軍艦船2隻が日本に寄港し、海上自衛隊との合同演習が実施される予定です。また、カナダと日本は物品役務相互提供協定(ACSA)の締結合意を達成、これにより人道支援、災害救助、国連平和維持活動などでの円滑な日加間協力が可能になります。ACSAは、安全保障分野での連携強化の重要な基盤となるでしょう。

日本との貿易・投資やイノベーションの連携拡大も、カナダの最優先事項です。日本は現在、カナダにとって4番目の貿易パートナーで、カナダへの投資額ではアジア最大です。数百社もの日本企業が、開放的で有利なカナダの投資環境と、国際市場への優れたアクセスを活用しています。

グローバル経済の先行きが不透明な現在、カナダと日本は開かれた市場と自由貿易の推進にリーダーシップを発揮し続けていかなければなりません。このため、私たちは他のTPP参加国と協議し、最適な方法を模索しています。また、カナダは貿易自由化をさらに進展させるために、様々な国との二国間貿易枠組みの構築にも、積極的に取り組んでいます。

カナダと日本は、市民レベルの交流も活発です。昨年は30万人以上の日本人旅行者がカナダを訪れ、何千人もの日本の若者がカナダで学びました。これはカナダの教育機関の質が優れている証と言えるでしょう。また、文化面でも多くのカナダ人が日本で幅広く活動しています。カナダ大使館E-ニュース・レター「Culture Canadaを配信登録し、お近くの最新イベント情報をご確認ください。

カナダにとって特別な今年、ぜひ多くの日本の皆様にカナダを訪れていただきたいと思います。新たに就航したエア・カナダ ルージュの名古屋-バンクーバー便を含め、毎週多数の直行便が日本とカナダを結んでおり、カナダ国内全ての国立公園も、年内は無料で入園できます。連邦結成150年に沸くカナダの魅力をご自身で見つけ、この記念の年をぜひ私たちと一緒に祝ってください!

ハッピー・カナダデー!

駐日カナダ大使
イアン・バーニー

 

 

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更新日:
2017-06-30