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フランス語を学ぶ (FSL)


学校の種類

カナダ(ケベック州)にフランス語留学をする場合、公立のカレッジや大学付属校または私立校のFSL(French as a Second Language)コースで勉強することになります。FSLは、文字どおり、フランス語を母国語としない人を対象にしたフランス語集中養成コースです。

それでは、公立のカレッジや大学付属FSL校、私立のフランス語学校の、それぞれの特徴を紹介しましょう。


カレッジや大学付属のFSL

  • 受講年齢
    18歳以上(高校卒業者)であれば、だれでも入学できます。
  • 入学試験
    入学のための試験はないが、授業初日に、クラス(レベル)分けするため、本人のフランス語能力テストが行われます。カレッジのなかには、フランス語の習得だけが目的であっても、基礎語学力がないと入学できないところがあるので注意が必要です。
  • コースのレベル
    初心者から初級、中級、上級者まで6~7段階のレベルに分けられ、なかには、初級レベルから受け付けるところもありますが、アカデミック・コースのみの学校も多いので、学校にどのレベルから入れるか確認してください。
  • コースの内容
    フランス語集中講座、フランス語集中講座+英語集中講座、フランス語検定対策コース、フランス語+アクティビティなどのほか、3~4週間のサマープログラムもあります。
  • クラスの人数
    ひとクラス5名~15名程度の少人数制。
  • 授業時間
    学校や選択コースによって異なり、サマープログラムのような短期集中コースの場合は、だいたい1週間(5日間)に20時間か25時間程度です。
  • コースの開始・期間
    長期プログラムの場合は、各学校の新学期に入学できます。サマープログラムなどの短期の場合は、毎年、各学校から事前に開講日が発表されます。
  • 費用
    長期プログラムの授業料は、12週間(週20時間)でC$2,000~C$2,500。サマープログラムなどの短期集中講座は4週間/C$1,600前後(授業料、大学の施設の使用料、観光費用などを含む)。他に、長期・短期にかかわらず、医療保険費(1か月)がC$50程度必要です。滞在費は、ホームステイ(1日2食つき)がC$750前後/4週間、学生寮(食事なし)はC$350~C$600程度/月、アパート(食事なし)はC$500~C$1,000/月が目安です。
  • ソーシャル・プログラム
    語学留学の特徴のひとつは、言語の学習だけでなく、いろいろなエクスカーションやアクティビティがセットされているところです。授業は午前中だけで、午後は市内観光をしたり、現地学生の助けを借りながらスポーツをしたり、ツアーに参加したり、カナダの生活をエンジョイできるようにプログラミングされています。
  • 滞在先
    ほとんどがフランス語系の家庭にホームステイとなりますが、サマープログラムの場合は、現地の学生が夏休みになるので、学生寮の利用ができる学校もあります。


大学付属のFSLコースの場合は、大学の言語学部や生涯教育センターが運営しています。カレッジと同じように、大学のアカデミック・コースからは独立しており、規模が大きく、学生数が300名を超えるところもあります。入学資格は、高校卒業以上の資格があればだれでも入学することができます。クラスは、初心者から上級者まで6~7段階あって、細かくレベル分けされています。研修期間や開講日は、ほとんどが大学の日程に合わせて決められています。一般的に、8~16週間のコースが年4~5回開講されます。そのほか、ケベック大学のモントリオール校では、4週間のフランス語+アクティビティ・プログラムを開講しています。クラスは平均10人の小人数制で、月曜日~金曜日の午前中にフランス語の授業(100時間)を受け、午後は市内観光をしたり、博物館や国際映画協会を訪ねたりするプログラムです。プログラムを修了した学生には、参加証明書も発行してくれます。

大学のFSLは、便利なところが多いのも特徴です。カレッジや大学の図書館、カフェテリア、スポーツジムなどの利用ができるので、充実したキャンパスライフを送ることができるでしょう。


私立のフランス語学校

私立校のFSLコースは、カレッジや大学付属のコースと比較すると、かなり規模が小さいのが特徴です。独立した校舎をもたず、ビルの部屋を借りて開講している学校が多く見られます。学生数も100名以下のところが多く、ひとクラス10名前後。小人数制で、学生ひとりひとりに対して、丁寧な指導してくれます。また、私立の場合は、カレッジや大学と違って、入学申し込み締め切り日が決められていません。ほとんどの学校が、4週間単位で入校日を設定し、定員に達した時点で募集を締め切る形をとっています。私立のフランス語学校でも、カナダの場合は、カレッジや大学に負けないほど、授業内容は充実しています。学校によっては、カレッジのアカデミック・コースや職業訓練コースへの準備コースを設けたり、フランス語検定対策クラスを用意しているところもあります。

  • 受講年齢
    8歳~18歳までの生徒を受け入れる学校と、18歳以上のところがあります。
  • 入学試験
    公立と同じで、最初にレベルチェックのテストを受けて適当なクラスに入る学校のなかには、面接を行うところもあります。
  • コースのレベル
    初級、中級、上級の3つに分けるところや初心者から上級者までを6~7レベルに分ける学校などさまざまです。一般的に、学生がレベルを1ランク上げるのに4週間かかります。新しいレベルに到達するたびに、証明書がもらえる学校もあります。
  • コースの内容
    長期では、アカデミック・プログラムやフランス語検定対策コースなど。短期では、フランス 語集中コース、サマープログラム(キャンプ)などがあります。
  • クラスの人数
    ひとクラス10名前後の小人数制。
  • 授業時間
    目安として、アカデミック・プログラムは週/20~25時間、サマープログラムは週/15~20時間。
  • コースの期間、開始時期
    長期と短期のプログラムがある場合は、それぞれの学期の初め、週(月曜日)単位、月単位で入学できる学校もあります。
  • 費用
    学校やコースによって異なりますが、短期(3週間)の集中コースでC$1,200~C$2,000(滞在方法によってちがいがある)の範囲が目安。グループ受講の場合は、割引きなどの特典を設定している学校もある。授業料のほかに、申請料C$10~C$100(不要な学校もある)と健康保険料C$40~C$150(年間C$約500)がかかる。また、空港への出迎えやホームステイ先の手配を頼んだ場合は、その都度、費用が必要になる。滞在費は、公立の場合と変わりません。
  • ソーシャル・プログラム
    カレッジや大学のFSLよりも種類は豊富で、内容もバラエティに富んでいます。
  • 滞在先
    ホームステイがほとんどで、フランス語系、英語系のどちらがよいか、頼めば手配可能です。

 

 

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更新日:
2010-05-07