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中学・高校留学


中学・高校留学の種類

カナダの中学・高校生への長期留学には、「体験留学」と「進学留学」があるが、日本の現役の中学生は義務教育期間なので長期の体験留学はできない。また、高校生が進学留学をする場合は、すぐに授業についてゆける英語力がないので、中学校の高学年から留学する人が多い。

  • 体験留学(1年間):
    文字どおり、現地の中学・高校や日常生活を体験しながら英語力をつけることが目的で、滞在期間は6か月から1年以上とさまざま。最近、カナダの高校では、滞在期間を限定して体験留学生を受け入れる学校が増えています。

    「体験留学」は、民間の留学支援団体や留学エージェントを通じて行ったほうが無難でしょう(囲み記事参照)。必要書類や手続きは、留学運営機関(団体)の指示に従って準備をしていけば手間も省けます。留学後、進級するか留年するかは、出発までに現在通っている学校と相談して決めておきましょう。

    なお、「体験留学」の場合は、学校(学校長)の判断によりますが、現地の学校で取得した単位は30単位までに限り日本の高校でも認められます(文部科学省通達)。ただし、認定は学校によって異なるので、留学前に単位が認められるかどうか確認しておくこと。
  • 進学留学:
    現地の中学・高校に、進学先として、卒業することを目的に留学するプログラムで、「私費留学」とか「正規留学」、あるいは「卒業目的留学」とも呼ばれています。進学留学生の受け入れは、私立のほとんどと一部の公立が行っています。


進学留学

進学留学は、高校生交換留学や体験留学と違って、カナダの中学・高校を中退した場合、日本の高校に復学するのは困難です。改めて受け直して日本の高校に入るか、大検を取って大学進学をするしかありません。そのため、なかには、休学(留年)して進学留学をする人がいます。とりあえず休学扱いの状態で現地に留学し、やっていける自信と確信がもてた段階で日本の高校を中退するわけです。もし留学が無理だとわかった場合には、日本の高校に戻るという方法をとっています。

進学留学の場合には、一般的にアカデミック・コースを目指すもので、高校を卒業することが目標となります。したがって、通常、滞在期間は3年~4年と長期になります。

公立中学・高校への進学留学は、まず希望校のある学区の教育委員会、または学校に申請を出します。学区の各学校の留学生の割合などを見て、どの学校が適当か、教育委員会が留学先を決めます。自分の行きたい場所や得意科目などの希望を出すことはできますが、最終判断は教育委員会に任されています。ただし、時々、学校が独自に進学留学プログラムの受け付けを公表することもあるので、教育委員会のホームページをのぞいてみるのもよいでしょう。

学校を選ぶときは、「場所や規模、日本人の数」などを調べましょう。

  • 場所:
    東と西で、4時間半の時差がある広大なカナダ。東部がいいのか、それとも中部か西部か?また、都市部か地方か?事前に気候や滞在先、さらに周辺地域の環境などをよく調べて、自分に合っていると思う場所を選んでください。
  • 規模:
    全生徒数100人程度の小規模校から、3,000人を超えるマンモス校まで、さまざまなタイプがあります。キャンパスの広さ、設備の内容も学校によって異なるので、事前にしっかり調べましょう。
  • 運営形態:
    公立の高校は、各州(地区)の教育委員会が運営しているので、カリキュラムや授業料などに、大きな格差は見られません。ただし、私立の場合は、宗教団体が運営していたり、民間の団体や企業が経営している学校があります。なかには、日本人が経営している高校もあります。
  • 日本人の比率:
    留学生は、アメリカに隣接した南部の大都市、トロント、バンクーバーに集中しています。いきおい日本からの留学生も、これら2大都市の高校に集まる傾向にあります。ひとつの学校に日本からの留学生が集まりすぎると、日本人同士でかたまってしまう場合があります。希望する学校に、またクラスに何人くらいの日本人留学生がいるのか、比率を調べることも大事です。

    高校はもちろん高等教育機関を含め、カナダの教育レベルは全体的に高いのが特徴です。日本人留学生の大半が、アカデミック・コースでの勉強に必要な英語力をつけるのに、通常、1年から2年かかっています。そのため、英語力が足りない留学生は、まず正規のコース(学科)とEnglish as a Second Language=ESL コースをとるのが現状です。

 

 

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更新日:
2010-05-05