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カナダ首相、日本とのより緊密な連携を発表

2019年4月28日

ニュースリリース

オタワ発

カナダのジャスティン・トルドー首相は、より緊密な日加関係に向けた土台づくりのため、日本の安倍晋三首相と会談しました。

この会談で、両首脳は日加間の戦略的パートナーシップを強化する方針を再確認し、両国間の戦略的対話を拡充していくことで合意しました。

また両首脳は、既にミドルクラスに良質な雇用を創出し、カナダと日本双方にビジネスチャンスをもたらしている「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP/TPP11)」についても話し合いました。CPTPPの発効以来、カナダ製品の需要は大幅に増加し、その一例として、カナダ産牛肉製品の対日輸出はおよそ3倍に増えています。

このような状況を踏まえ、両首脳は二つの覚書をまとめました。一つ目はカナダ投資庁と日本貿易振興機構(JETRO)との協力覚書で、カナダと日本の企業の提携を円滑化し、両国間の投資を促進するものです。二つ目はカナダ国立研究機構(NRC)と国際電気通信基礎技術研究所(ATR)との覚書で、ロボット工学や電気通信などの分野での共同研究開発を支援するものです。

両首脳は、カナダと日本が今後もさまざまな取組みによって推進していく、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋地域を維持するための共通のビジョンについても協議しました。トルドー首相は、カナダは北朝鮮による海上での制裁逃れに対抗する多国間監視活動「オペレーションNEON」に、今後2年にわたりカナダ統合軍の航空機、艦船、人員の定期的配備を行うと発表しました。

トルドー首相と安倍首相はさらに、北朝鮮の大量破壊兵器および弾道ミサイル問題が平和と安全保障にもたらしている脅威についても意見を交換しました。トルドー首相は、北朝鮮の非核化に向けた活動を検証する能力を強化するため、カナダが国際原子力機関に対し200万カナダドルを拠出したことを明らかにしました。

トルドー首相と安倍首相は、大阪で行われるG20サミットについても話し合い、参加国は世界が抱える喫緊の課題に対処するため緊密に協力する必要があることを強調しました。

コメント

「安倍首相と私はこの二日間、日加間の長年にわたるパートナーシップについて話し合い、今後のさらなる関係強化を約束しました。私たちは、ミドルクラスの人々のためになる良い雇用を創出し日加関係を一層緊密化する、多くの新しい協定や取組みを進めました。6月にG20サミットのため大阪を訪れることを楽しみにしています。G20大阪サミットは、安倍首相のリーダーシップの下で有意義な会議になるでしょう」

- ジャスティン・トルドー カナダ首相

「アジア太平洋地域の国々による新たな貿易協定を主な要因として、カナダと日本の経済面での緊密なつながりがかつてないほど強まっている中で、カナダ政府はこの絆をさらに強化しています。私たちがカナダ全域でトレード・コミッショナーを増やし、日本の3つの主要都市にもビジネスと経済の発展を支援するトレード・コミッショナーを新たに配置するのはこのためです。東京に設ける新しいプログラムは、カナダのテクノロジー企業の日本市場での成功も支援します」

- ジム・カー国際貿易多様化大臣

関連情報

  • 安倍首相はカナダ訪問中に、日本がベネズエラに関する「オタワ宣言」を支持することを発表した。
  • 日本は2019年6月28日、29日に開催されるG20大阪サミットの議長国である。
  • G20における日本の優先課題は、自由貿易、科学と技術革新、発展のためのインフラストラクチャー、国際保健、気候変動、高齢化、持続可能な開発目標、国際開発などである。
  • カナダと日本は、カナダとアジア太平洋地域10カ国による自由貿易協定CPTPP/TPP11のパートナーである。CPTPPは、カナダと日本を含む7カ国の批准により発効している。
  • 2018年の日本によるカナダ産豚肉の輸入は、13億カナダドルで世界第1位。
  • カナダは、明確な制裁違反を特定し、その情報を国連安全保障理事会と共有するための「オペレーションNEON」の一環として、対象地域に航空機、艦船、人員を定期的に派遣する。
  • カナダと日本は、G7、G20、アジア太平洋経済協力会議(APEC)、アジア開発銀行(ADB)、国際通貨基金(IMF)、経済協力開発機構(OECD)に加盟している。

上記は参考のための仮翻訳で、

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更新日:
2019-04-30