2021年5月3日
オタワ発 - グローバル連携省
マルク・ガルノー外務大臣は本日、英国ロンドンで、G7外務・開発大臣会合に併せて日本の茂木敏充外務大臣と会談を行いました。
両外相は、豊かな協力の歴史に加え、インド太平洋地域の平和と繁栄の推進という共通の願いに支えられた、長年にわたる日加関係の重要性について話し、また、ルールに基づく国際秩序や自由で開かれたインド太平洋地域を維持する責任など、多くの共通の価値観を強調しました。これらは、2019年4月にジャスティン・トルドー首相と当時の安倍晋三首相が表明し、2021年2月にトルドー首相と菅義偉首相により再確認されたものです。
両大臣は、首脳が掲げる共通のビジョンに基づき、両国に恩恵をもたらすと同時にインド太平洋地域において共有する課題への取組みを推進する6つの分野で協力していくことで一致しました。この6つの分野とは、法の支配、安全保障協力、エネルギー安全保障、健康、貿易の推進、環境および気候変動です。
両外相は、北朝鮮による海上での制裁違反活動への対応をはじめ、この地域における平和と安全保障の推進の重要性を強調しました。ガルノー大臣は、先頃ハルジットS. サージャン国防大臣と共に、国連安全保障理事会による対北朝鮮制裁の実施を支援する多国籍活動への貢献としてカナダが行う「ネオン作戦」の延長を発表したことに触れ、地域安全保障へのカナダの取組みについて述べました。
両大臣は、対中関係、ミャンマーでの軍事クーデター、国際貿易に関する協力、気候変動に関する日加連携の強化、今夏の東京オリンピック・パラリンピック競技大会など、現在の優先課題について意見交換を行いました。また、ガルノー大臣は「二国間関係における恣意的拘束の利用に反対する宣言」への日本の支持に謝意を表しました。
最後に両外相は、共通の価値観を支え、経済協力と貿易を推進し、ルールに基づく国際秩序を守るために二国間およびG7をはじめとする多国間フォーラムで連携していくことへの熱意を表明しました。
「インド太平洋地域は、今後も長期にわたって成長の原動力であり続けます。本日カナダと日本は、この地域において共有する課題に取り組み、自由で開かれたインド太平洋を維持していくため、長年にわたる強固なパートナーシップをさらに発展させました」
- マルク・ガルノー外務大臣
上記は参考のための仮翻訳で、正文は以下のものです: